長岡しょうゆ赤飯ができるまで

越後長岡とその周辺地域では、昔から冠婚葬祭事にはしょうゆで味付けした赤飯を食べる風習があります。

しょうゆの香りと甘塩っぱい味付けに、大きな金時豆を入れた赤飯は、懐かしいふる里の味です。

 

地元契約農家さんが作った新潟県認証特別栽培米もち米を前日洗米し、一昼夜水に浸しておきます。

 

3升ずつせいろにあけて、蒸し上げます。

 

蒸し上げたもち米に、先代から続く秘伝のしょうゆたれと北海道産の金時豆を混ぜ合わせます。

 

混ぜ合わせた“長岡しょうゆ赤飯”は、もう一度せいろにかけますが、この時間も重要な味の決め手になります。

 


できあがった“長岡しょうゆ赤飯”は熱いうちに容器に詰め、仕上げにごまをふりかけます。

 

すぐに包装すると湯気で汗をかいてしまうので、あら熱をとります。

 

包装をして、お客さまへお届けします。

 

もち米もしょうゆも地元のものを使っています。



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西盛屋 長岡南店 ☎0258-21-1300(9:30〜19:00まで) FAX 0258-21-1133